妊娠出産育児記録

転勤族妻の妊娠出産育児記録です。2年ほど前からの書き溜めを少しずつ更新しています!

妊娠に至るまで②

 

あまりに長い間悩み過ぎてその事抜きで物事を考える事が不可能になっていました。

 

今もそうなんですけどね。

 

何かにつけて邪魔されるので何を考えるにも決めるにも

 

それありきそれ前提でしか考えられず

 

私がどうしたいのか本当はどう思ってるのかが分からない状態でした。

 

フラットな状態で考えるのがすごく難しかったです。

 

 

 

なのですが、私あまりに悩み過ぎるとだんだん面倒になってくるんですね・・

 

散々悩んで悩んで思いつめ過ぎて泣いたりしてたくせに

 

最終的になんで覚悟決めたのかと言うと・・

 

 

ノリ?

 

 

とも言えなくもない気がします(-∀-`; )

 

 

 

子供本当に欲しくないならこんなに悩まないかなーとも思いました。

 

それと今の年齢になったから決断できたと思います。

 

どうせ産むと決めるなら若い方が良かったのにとは本気で思っています。

 

既に体力に自信ない上に元々あまり丈夫ではないので

 

一般的な年齢より余計に早く生んだ方が安心だったんじゃないかと

 

思わずにはいられません。

 

 

 

 

だけど多分私は若いころだとやっぱり決断出来てなかった

 

そう思います。

 

だから今この時この年齢が私にとってのタイミングだったんだと今は思ってます。

 

 

 

そして夫に言いました。

 

子供出来るかわかんないけど年齢的にもギリだし

 

作ってみようかな、と。

 

言い方からは軽く感じるかもしれないけど

 

私にはとんでもなく重い責任重大な言葉で決断でした。

 

子供出来るかわかんないけどと前置きしたのは

 

いい年して婦人科に1度も行ってないからですね・・

 

避けて生きてきました。

 

 

 

しかし年を取るって悪いことじゃないって初めて思えました。

 

日本ってまだまだ根本的に男性社会で

 

基本的に物事すべてが男性の基準です。

 

若さ至上主義なところもあるし。

 

だからみんな年取るの嫌だなぁって感じると思うんです。

 

もちろん体力的な事や病気だったりそういった理由もありますけどね。

 

でも今回の事で私は今まで重ねてきたものがあったから

 

しっかり向き合って考える事が出来たと思うんです。

 

経験を重ねて悩み抜いて出来た今の自分も悪くないかなって思えました。

 

 

 

今悩んでても、数年先には考え方が柔らかくなっていたり

 

性格が丸くなっていたり新たな知識を得ていたり

 

状況が変わっていたりして

 

ずっと同じ自分じゃないんですよね。

 

考え方は変わるんです。

 

だから今自信がなくても未来の自分に任せてしまおうって気持ちになれました。

 

分からない先の事怖がって足踏みしてても何も変われないんですよね。

 

そう実感するに至るまで一体どれほどの年数を費やした事やら・・

 

 

 

頭で分かっているだけじゃなかなか実行には移せないもんなんですね。

 

だから怖がらずに悩みの事はもう子供をきっかけに

 

乗り越えるのは無理かもしれないけど、振り切ってしまおうと思いました。

 

そうしてやっと決断できました。

 

気付いたら悩み始めてから数年経っていました。

 

アホです😃

 

 

続きます

 

 

 

2016.0513